『「静かな人」の戦略書』:内向型の人は読むと安心する

この記事では、ジル・チャン著(神崎朗子 訳)『「静かな人」の戦略書 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法』をご紹介します。

『「静かな人」の戦略書』の特徴は、内向型あるあると仕事や人間関係でどう振る舞えば良いかについて書かれている点です。

私自身、内向型の人間です。

読了後は、内向型でも大丈夫だと安心することができました。

おすすめする理由

私が『「静かな人」の戦略書』をおすすめする理由は2つあります。

1.内向型人間のあるあるに共感する

内向型である著者のエピソードにとても共感します。

「もしこんなことが起こったらどうしよう」「あんなふうに言ってしまったけど、誤解を招かないだろうか」など、私のひとり反省会は止まらない

(オープンな空間ではプレッシャーが増すことをあげ、)
誰も彼もが忙しそうに見えると同時に、みんなに見張られているような気もする

細かいことが気になる内向型にとって、訊きたいことは山ほどあるが、(略)、落ち着いて周りの人にたずねるなんて、とてもじゃないが無理だ

どれも「あるある!」と感じます。

そう思うのは自分だけではないとわかると、安心します。

2.内向型の弱みを克服する方法がわかる

弱み① 過去の失敗をいつまでも覚えている

この弱みを克服するには「問題が解決したあとは、そのとき考えたことや感じたことをいつまでも覚えておくことはない」と自分に言い聞かせることが必要です。

内向型の人は、頭に入れた情報を長期間保管できるそうです。それゆえ過去の失敗を引きずってしまいます。

失敗したときの感情を断ち切ることが必要です。

 

弱み② 自分を売り込むのが苦手

内向型は自分をどうアピールしたらよいかわからず、自分自身を売り込むことに抵抗を感じます。

そういう場合には、「小さな貢献」をメモすることがおすすめです。

どんなにささいなことでも、他者に貢献したこと、自分が出した成果をメモします。

メモの内容を定期的に上司に報告したり、自分をアピールする機会が来たときに利用することで、周りの人たちに自分の貢献度を理解してもらうことができます。

まとめ

内向型の性格に生きづらさを感じている人は、ぜひ読んでみてください。

内向型の言動や考えてしまうことが、著者のエピソードを中心に数多く書かれています。

それを読むと、内向型の性格に悩んでいるのは自分一人ではないことがわかり安心することができます。

また、内向型の利点もたくさん紹介されています。

内向型の武器を理解することで、自分の活かし方を見つけることができます。

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